カッピング｜盛岡市のひかり整骨院・中ノ橋

カッピング(吸玉)療法

カッピング(吸玉)療法とは、吸玉と呼ばれるカップを身体に当て、真空に近い状態まで筋肉を吸引・減圧する治療です。
また、体内から体外へと刺激を与えられる数少ない治療法の一つで、身体の中に溜まった疲労物質を、吸引により身体の外へ排出していきます。

血液サラサラ毛細血管など、末梢の血管の血液から血流障害を改善いたします。

便通などの改善の他、皮膚や腸・血管やリンパなどを強化し免疫力を高めます。

吸玉による吸引は深部の筋肉まで働きかけるため、強力な筋緊張の緩和や可動域の改善にも役立ちます。

自立神経の調整不眠、胃腸障害、のぼせ・冷え、婦人科の症状など様々な症状の改善に役立ちます。

身体の状態が分かる！: 吸玉での治療箇所には、赤や紫など色が出ることがあります。
この反応はうっ血や内出血などではなく「色素反応」と言って、東洋医では「瘀血（おけつ）」と呼ばれ血流が滞っているところに出るものです。同じ圧で吸引をしても、「瘀血」のない場所は色が残りません。強く色の出る箇所も何度か繰り返し吸引をしていくと、血流の改善と共に色が薄くなっていきます。
身体を温め、緊張を和らげる: 吸玉（特にスライドカッピング）には、筋肉をストレッチさせる動作と同じような作用があります。たくさんのカップを吸着させることで、皮膚にある温覚器が刺激され身体が温まっていき、心地よい温感が筋肉の緊張を和らげます。
背中の吸玉は内臓の血流も促進します: 自律神経が安定し、イライラや不眠などの改善に。
皮膚下の血流改善で＊美肌＊のお手伝い！: シミや吹き出物、湿疹などの改善も期待出来ます。